まこ先のきまぐれラクダ日記

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iPhoneは美人なのだが

 リンゴ印の道具はどれもデザインが優れているけれど、iPhoneは際立って美人だと思う。あまりに美しいので買ってしばらくはさわることも遠慮がちだった。小さなキズでも付くのがいやだからケースに入れたいのだが、そうするときれいな姿が見えなくなってしまう。やっかいだ。結局タッチ面に保護シートを貼っただけで使っているけれど、キズをつけない方をとるか、いつも見える方をとるかというのは結構究極の選択だった。実は透明なプラスチックケースに入れてみたこともあるのだが、これは手に持ったときの質感が極端に安っぽくなってしまって、電話として使うことを考えるとどうにもいただけなかった。あまりに美しすぎると扱いに困るのは人間の場合も同じなのかもしれない(幸いにもあまりに美しすぎる美人とは縁がないので本当のところはわからないけれど)が、それがまた美しいものを持つ楽しみだともいえる。すでに1年以上使っているけれど、ちょっとした不注意ですり傷をつけてしまったときには、そそかしい軽率な行動を大いに反省したし、誤って床に(それもコンクリート!)落としてしまったときには心臓がひっくりかえった。精神衛生上はあまりよくない道具だ。
 見事な流線形のデザインはひっかかりが全くといいほどないのでよく滑る。ノートの上に置いて運んでいるときは、ほんの少し傾いただけで滑り落ちたし、ハンカチにくるんで持っていたときはハンカチの上から握っていたにもかかわらずすり抜けて落ちた。大事なものほど失くしやすいというのと似ているかもしれない。こうして見えない程度のキズやよく見えるキズが増えてくると、いかに美しい道具といえどもそれほど腫れものにさわるように扱うということはなくなってくる。「美人は3日で飽きる」というのと理屈は似ているのかもしれない。とにかくiPhoneは手あかがつこうが何だろうが、素手でわしづかみにして扱わないといけないのだということが分かった。こうして大事にしていた(?)にもかかわらず、昨日からメールの返信ができなくなってしまった。返信画面で5文字ほど打っていると、一瞬フリーズしてひとつ前の画面に勝手に戻ってしまう。おいおい、一体どうしたというのだ。やっぱり美人は扱いにくい。
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# by mac04 | 2009-11-14 17:02 | mono

年下

 午後から研究会の後、情報交換会という名の飲み会に流れる。総勢40名ほどのうち、同級生が自分の他に2人、あとは全部先輩だ。こういう飲み会は気が張って疲れる。同じカテゴリーの集団の中で一番年下にいるのは、いかに年功序列がくずれてきているとはいえ、やはり居心地が悪い。そういう考え方を改めないといけないのかもしれないけれど、骨身に染みこんでしまっている感覚はそうそう簡単には変わらないものだ。
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# by mac04 | 2009-11-13 22:14 | 日常

iPodが手放せない!

 通勤に片道50分ほどかかる。マイカーなので新聞を読むことはできないし、テレビを見ることもできない。そもそもわたしのおんぼろカーにはカーナビもテレビもついてはいない。となると、50分というのは結構な長時間である。職場が変わって2か月ほどは、近道を探したり、この交差点からあの曲がり角までの距離や時間を測ったりして、合理的かつ効率的かつ経済的なルートを探すために結構時間を使うことができた。なにしろ40kmから45kmの道のりがあるのでその間のルートもかなり選択肢が多いのだ。しかし、一通り判明してしまうとその作業にも飽きてしまった。大まかにいうとルートは3通りあるのだが、国道304号線を通るもっとも標準的なAルートは走りやすいが最も距離が長く時間もかかる。国道156号線を通るBルートは庄川沿いの山道が多いので距離は若干短いが運転が疲れるLong and Winding roadである。もっとも四季折々の道沿いの景色は最高だ。東海北陸自動車道を使うCルートは距離も短く所要時間も35分と少ないが片道500円かかる。民主党が選挙公約を果たして高速道路を無料にしてくれたら、Cルートが「合理的かつ効率的かつ経済的なルート」であることは明らかなのだが、どうやらそれはかなり怪しい。結局今のところはどのルートも一長一短あって、気分によって日替わりで通る道が変わる。2か月間の努力はあまり役に立っていないわけだ。
 さて通勤の50分をどう過ごすかとなると、やはり音楽を聴きながらということになる。そこでiPodの登場だ。わたしのiPodclassic80GBには今のところアルバム307枚分の4212曲が入っている(これでもまだ容量の1/4程度だ)。その日の気分に合わせて簡単に選曲できるのがうれしい。これをレコード盤の時代にやろうと思ったら、行商のおばちゃんよろしく行李をかついでいかないといけないところだ。でも盤をかついでいるだけでは音がならないので蓄音機を持っている必要もある。そこまでして音楽を聴きたいとは思わないだろうなあ。CDなら300枚といってもまあ大きめのバックがあれば入るかもしれないが、それでも簡単に盤を入れ替えることはできない。今までのメディアと比較してみるとDAPのすごさがよくわかる。その中でもリンゴ印のmonoたちは機能といい操作性といいデザインといい群を抜いて優れていると思う。片手で10000曲以上の音楽を持ち歩けるなんて全くアンビリーバボーではないか。もうiPodが手放せない!
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# by mac04 | 2009-11-12 22:43 | mono

ツチヤ先生の本を読んだ

 生来わたしは人が善い(「人柄が善い」ではなく、「だまされやすい」と同義語のほうだ。「お人好し」ともいう)ので、本を読むとすぐ影響されてしまう。小さいころは真剣に少年探偵団(コナンではなく小林少年のいる方)に入りたかったし、学生時代にライ麦畑…を読んだときには崖から飛び降りる夢を見た。何かの拍子に「清貧の思想」(中野孝次)を読んでしまったときにはわたしのつつましい生活は何よりもエライと思ったけれどその考えは3日で消えてしまった。わたしの場合はつつましい暮らしを「みずからの思想と意志によって積極的に」しているわけではないからである。
 さて先日、お茶の水女子大学の哲学教授である土屋賢二氏のエッセイ本を読んだ。抱腹絶倒エッセイなのだが、恥ずかしながら今まで全く知らなかった。言い訳をすればそれには理由があって、わたしは週刊誌や月刊誌というものをほとんど読まないからだ。この本は週刊文春に連載されたものをまとめたらしい。実は本を読んでいて本当に声を出して笑ってしまったのはこれが初めての経験である。すべてのエッセイがそうだったわけではないけれど、ニヤニヤも含めると結構な回数笑ってしまった。身につまされたところもあったし。ひとによってはツチヤ先生の書きぶりというか自虐ぶりが嫌みに感じるらしいけれど、わたしにはおもしろかったし自分にもエッセイくらい書けそうな気になった。というわけで、今日もツチヤ先生のように書いてみようと思ったりしているわけである。
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# by mac04 | 2009-11-11 18:38 | 読書

優雅な一日のはじまり

 わたしの一日は、お気に入りの音楽を聴きながらお風呂に入ることからはじまる。と書くと昨夜のぬる~い残り湯に入り、どうせ濡れてもいいようなボロラジカセをシャカシャカ鳴らしていると思われるだろうが、どっこいそうではない。
 実はこの夏にキッチンとバスをリフォームしたのだ。うちの奥さんはわたしのためにはお金を使わないけれど、自分のためにはちゃんとお金を使うのである。大半はコマーシャルで見るような素敵なキッチンに費やされたが、わたしも少しだけ言い分を聞いてもらいYAMAHAのシステムバスにしてもらった。こいつには「サウンドシャワー」が標準で付いてくるのだ。何のことはない浴室の天井にスピーカーがついていて入口にオーディオ入力用のコネクタがあるだけのものなのだが、今どきのDigital Audio Playerは小さくて簡単で便利だから、そこに差して使うには実に手頃である。お湯は夕べの残りだが、ボタンひとつで追い焚きしてくれる。
 というわけで、朝起きたわたしはまず追い焚きボタンをひとつポチと押し、5分ほど新聞をざっとながめた後、iPodをつないで音楽を聴きながらお風呂に入るという実に優雅な一日のはじまりを過ごすのである。
 はなはだ残念なのは、わたしの一日のうちで優雅なのはその朝の15分ほどだけだということだ。残りの23時間と45分は中間管理職の悲哀が・・・・。いや、それは書くのをやめておこう。こうして今夜も、明朝の15分を夢見て残り仕事を片づけているのである。なんとまあ、つつましい生活であろうか。
 今日のタイトルは「〈優雅な一日〉のはじまり」ではなく、「優雅な〈一日のはじまり(のたった15分)〉」ということなわけだ。
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# by mac04 | 2009-11-10 20:53 | 日常

人間には2種類ある

5時に会議が終わり、部屋に戻って片付けを済ませすぐに職場を出た。T校で、2日後の研究会で発表しなければならないM氏のプレゼンを検討するためだ。よく「人間には2種類ある。金持ちと貧乏人だ。」みたいな言い方をすることがあるけれど、M氏を自分と比べて見てみると、人間には「努力をする人と努力をしないやつ」の2種類があるように思えてくる。もちろんM氏は「する」方でわたしは「しない」方だ。あるいは「困難に敢えて向かうエライ人と困難を避けようとばかりするダメなやつ」と言ってもいい。とにかくM氏はエライのだ。あさっては、M氏のいるT校で家庭科の研究会があるのだが、彼は午前中そこでスタッフをしてから、午後に別の会場で社会科の発表をするのである。発表のもとになった授業も自分で引き受けた。忙しくなるのは分かっているのに自らそこに突き進んでいくのだ。教師の鏡である。しかし、だからといってすべての教師がM氏のような人ばかりだと少々困ったことも起きる。子どもの中にもわたしのようにダメなのがいて、スキあらばすぐにラクな方に走ろうとうかがっている。こういう輩の心理状況や行動パターンはなかなかエライ人には分からないのだ。ダメな教師も少しはいた方がいい(こともある)。
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今日の検討会にきた人の中には、わたしほど怠け者ではないが、かといってM氏ほど努力家でもない人もいる。とすると、はっきりと「2種類」に分けられるとは言いにくい気もしてきた。まあ、考えてみると今までは自明のことだった「人間には2種類ある。男か女かだ。」という命題もかなりあやしい昨今ではある。「AかBか」あるいは「AかA以外か」と白黒はっきりさせて物事を決めるのは難しい時代になってきたのかもしれない。
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# by mac04 | 2009-11-09 22:06 | 日常

復活

何が「復活」したかというと、日記をつけようという意欲が復活したのだ。ただし、根っからの飽き性ゆえ、これも何日続くか分からない。
日付を見ると丸3年以上、ほったらかしのままだったが、それでも閉鎖もされずにこのサイトが残っていたことに少し驚いた。もちろん、ログインするためのIDやパスワードはすっかり忘れてしまっていたので再設定したが、なんとかしようと思えば、なんとかなるものである。
この3年の間に、自分についていくつかの変化があった。
1 職場が2回かわった。
2 職がかわった。といってもクビになって再就職したわけではない。期待した人にはもうしわけないが。
3 歳を3つとった。これはあたりまえだ。3年間で1歳しか歳をとらない人間は普通いない。(2月29日生まれだから、4年に1歳しか歳をとらないと主張する人間はたまにいる。)
4 ブログについていうと、以前はそれでも何かを発信しようという気構えくらいはあったが、今はそれがなくなった。じゃあ、なんにために書くのかとつっこまれると困るが、ひまつぶしが1/4とボケ防止が1/4と残りは自分の覚え書きのためだ。とにかく忘れっぽくなってしまって、聞いたことはメモしておかないと絶対にあとで大変な目にあうし、したことだって記録しておかないと、いつしたかはもちろん、それをしたかどうかすら忘れてしまうので困るのである。(ほとんどボケ老人だ。)
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今日は、同じ職場のS氏、K氏とゴルフに行った。前々回の投稿もゴルフのことだったから、もしかするとゴルフをすると書き物がしたくなるのかもしれない。あるいは、滅多にないことなので、特別に書き留めておきたくなるのか。(これじゃあ、どこかへ連れて行ってもらわないと日記が書けませんという子どもと同じだ。)まあ、何にしても快晴の空の下で気分良くゴルフをしたのだ。トナミロイヤルゴルフ倶楽部は満員のようで、不景気を感じさせない繁盛ぶりだった。なのに会員権が35万円くらいで買えるというのはどういうことだろうか?
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# by mac04 | 2009-11-08 17:47 | 日常

ヒスイ海岸(No.440)

 きのうの午後から、宇奈月温泉に出かけた。夏休みの家族旅行はこれが最初で最後。実にプアなバカンスである。
b0013635_20213864.jpg 1泊して今日は宮崎海岸(通称ヒスイ海岸)に寄ってきた。砂浜ではなく小石の海岸である。新潟県境を流れる姫川からヒスイの原石が流れ込むらしい。勉強が嫌いな次男は「将来はトレジャー・ハンターになりたい」なんて言っているくらいだから、こういう一攫千金の宝探しは大好きで、暑い日差しの中で熱心に緑色の石を探していた。しかし、素人にはどれがヒスイの原石なのだか分かるはずもなく(宮崎駅では、駅員さんが1個200円で鑑定してくれるらしいが・・・)、なんとなくそれらしいものを見つけて満足していた。ヒスイにこだわらないのなら、この海岸は「石好き」にはたまらないだろう。ありとあらゆる種類の石がころがっているようにぼくには思えた。
 どういうわけだか、ここの海岸はあまり磯の香りがしなくて、海に入った足もあまりベトベトしない。海水がさらりとしている感じがするのだ。塩分濃度が違うはずもないと思うが不思議なことである。
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# by mac04 | 2006-08-17 20:27 | 日常

4年ぶりのラウンド(No.439)

 トナミロイヤルゴルフ倶楽部で早朝からプレーしてきた。なんとコースに出るのは4年ぶり。義理の甥っ子が福岡県のゴルフの専門学校に進学しており、お盆休みで帰省したのに合わせて一緒に回ろうということになったのだ。
b0013635_14101588.jpg 帰省したなりで、夕べもかなりどんちゃんとやっていたらしいが、そこは年がら年中キャディーやらラウンドやらでゴルフ漬けの生活を送っている学生(写真)だ。おじさんたちのおつきあいで遊び半分で回っても80そこそこで回ってしまう。本当に久しぶりだった自分は、パーの2倍くらいのスコアをたたいてしまった。こんなにたたいたのは生まれて初めてラウンドしたとき以来である。それでも、ドライバーはわりとよくヒットしていた。問題はアイアンだ。ほとんどがトップ気味。ヘッドアップするいつもの悪いくせが今日もそのままだった。グリーンにのるまでに5打も6打もかかるのではどうしようもない・・・。
 それにしてもいい天気だった。上がったとき(11時過ぎ)はもう汗びっしょりだったが、それから正午にかけてプレーする人たちも大勢いたようだ。暑い中で大変なことである。
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# by mac04 | 2006-08-16 14:21 | 趣味

職員室から(No.438)

 時々「情報教育」どころか、「時々ブログ」になってしまった。ついに7月は1度も投稿せずじまいで、ブログを書き始めてから初めての月になった。
 今日は8月15日のお盆。朝から首相の靖国神社参拝でメディアは騒がしいが、職員室はいたって静かである。(こんな日に学校に用事がある人はまずいないだろうから。)昔は学校にもお盆休みがあったと思うが、今は通常の勤務だ。もっともほとんどの職員は有休を取って休んでいる。いるのは日直当番くらいのもの。それなりに涼しくて静かだから仕事も進むだろうと思われるかもしれないが、さすがにこんな日には勤労意欲が上がらない。一応、電話番をしつつデスクには向かっているのだが、一向に紀要の原稿を書く気にもならず、かといって甲子園を観るのも気が引け(管理職も一人いるので・・・)、仕方なく、こういうことにあいなっている。b0013635_1543123.jpg 教室の整とんもしたいのだが、何しろこう暑くては大変だ。特に3階はひどいことになっている。1学期末に時間が余った子供たちが粘土遊びをしていたのだが、それを片付けないままになっているので、においもすごい。油粘土というのはこんなににおいのするものだったか?とはいえ、作品自体はかわいらしいものが多い。5年生でも粘土遊びが楽しいのだというのはちょっと意外だったが、陶芸に凝る大人がいるのだから、当たり前と言えば当たり前か。
 どうしようかと思ったのだが、これからのいろいろな活動のことを考えて、作品を写真に撮り、こちらで粘土は片付けることにした。そう言えば、何年か前までは、図工の作品などは必ずデジカメで撮って、学校Webにデジタル美術館などと銘打ってアップしていたこともあるが、近頃ではそうした活動をする意欲も萎えている。いかんいかん。
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# by mac04 | 2006-08-15 15:14 | 日常
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小学校教師のつぶやき。昔は情報教育についての話題も発信してました。


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