まこ先のきまぐれラクダ日記

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ダ・ヴィンチ・コード(No.428)

b0013635_10385448.jpg ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」を上巻だけ文庫本で読んだ。前に図書館で借りようと思ったら、貸し出し中だったので、そのときは同じキリスト教歴史ミステリ系に属する「聖骸布血盟」を読んだのだが、半分だけ読んだところでの感想としては、ストーリーの構成がよく似ているな、というところか。自分の国の神道や仏教の歴史さえまともに知らないのだから、キリスト教の歴史についてそれほど詳しいはずはないのだが、それにしても知らないことがあまりにも多すぎる。その最たるものは、一言で言えば現在に至るまでに様々な血なまぐさい権力闘争があったということだ。我々はあのオウム真理教を、極端なカルト集団でありごく一握りの特異なものとして理解しているけれど、ある時期のキリスト教だって案外それと大差ないものだったのではないか。キリスト教に限らず宗教とは概してそういうものだったのだろう。
 両方の本には、現代まで続く秘密結社として「テンプル騎士団」が登場する。秘密結社といえば代表格は「フリーメイソン」だと思われるが、調べてみるとフリーメイソンの起源がテンプル騎士団の生き残りだとする説もあるらしい。世の中の見えない部分ではいろいろな秘密があるのだろうか。そんなことを考えていると、映画「MIB」が描いたように、実はぼくらの周りにはすでに宇宙人がたくさん暮らしている!なんてことも100%うそっぱちとも思えなくなってくる。現実と空想の区別が付かなくなるのは「脳内汚染」の症状らしいが・・・・。
 ダン・ブラウンは主人公のラングドン教授を、ハリソン・フォードをイメージして創り上げたというが、個人的にはインディ・ジョーンズのタフなイメージが強いハリソン・フォードよりも、今回の映画に起用されたトム・ハンクスのほうが役にはまっているように思う。心配性で学究肌という雰囲気にぴったりではないかな。
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by mac04 | 2006-05-07 11:00 | 読書
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小学校教師のつぶやき。昔は情報教育についての話題も発信してました。


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