教組(No.394)
富山県教組の定期役員選挙が来週行われる。それに先だって、今日、砺波支部から立候補した先生方の決起集会があった。現委員長の広橋先生(出町中学校分会)がそうであるように、砺波支部は組織率からいっても人材的にも、県教組を支える非常に大きな基盤となっている。今回も、書記次長と専従執行委員を立てることになった。現場を離れての仕事は大変だろうと思うが、誰かがしなければならない仕事だけに、がんばっていただきたいと思う。できる限りの応援はしたい。選挙ということで対立候補ももちろん出る。県教組の中にも路線の対立はあって、現日教組体制支持の主流派と共産党系(と言っていいのかどうか分からないが)でより主張の激しい反主流派だ。非常に組織率の低い富山市で組合活動を熱心に行っている先生方はどちらかというと反主流派ということになるようだ。とはいえ、どちらも目指すものは同じであるはず。選挙自体の意味を否定するわけではないが、無用な対立をしないで協力し合って活動できるとよい。そのことが富山市の組織率を上げることにもつながると思うのだが。
by mac04
| 2006-02-17 22:49
| 日常