飛越少年柔道大会
飛越というのは飛騨と越中のことだが、実際にはもっと狭く「飛騨と越中の境目」という意味で使われることの方が多いようだ。飛越大橋はまさに庄川の県境にかかる東海北陸自動車道の橋の名称である。平行する国道156号線は湾曲する庄川の関係で6つの橋で県境を越えるため、それらの橋は近くのあと一つの橋を加えて飛越七橋と称されている。一説によるとそれぞれが七色に塗り分けられているので「虹の架け橋」ともいわれるらしいが、そこに勤めていても確認したことはない。
というわけで、「飛越柔道大会」といっても岐阜県代表と富山県代表の大会ではなく、県境の白川村と上平地域の少年柔道教室の対抗戦のことである。会場を白川と上平とに交互に移しながら22回目を迎えた。今年は上平が会場になる番で、先日15日に上平小学校の体育館で大会が行われた。上平はスキーやバレーボールの盛んな土地で、柔道はそれほどメジャーな種目ではない。一方、白川は伝統的に柔道が盛んで、今年のメンバー中にも岐阜県の代表選手が含まれているらしい。結果は推して知るべしだが、12人で競う団体戦は上平の1勝7敗4分けだった。
まあ勝敗はともかく県を越えて小学生同士が交流できる場が継続的にあるというのはよいことである。県境近くの山間へき地にも利点はいろいろとあるのだ。
というわけで、「飛越柔道大会」といっても岐阜県代表と富山県代表の大会ではなく、県境の白川村と上平地域の少年柔道教室の対抗戦のことである。会場を白川と上平とに交互に移しながら22回目を迎えた。今年は上平が会場になる番で、先日15日に上平小学校の体育館で大会が行われた。上平はスキーやバレーボールの盛んな土地で、柔道はそれほどメジャーな種目ではない。一方、白川は伝統的に柔道が盛んで、今年のメンバー中にも岐阜県の代表選手が含まれているらしい。結果は推して知るべしだが、12人で競う団体戦は上平の1勝7敗4分けだった。
まあ勝敗はともかく県を越えて小学生同士が交流できる場が継続的にあるというのはよいことである。県境近くの山間へき地にも利点はいろいろとあるのだ。
by mac04
| 2009-11-18 17:48
| 日常