まこ先のきまぐれラクダ日記

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ツチヤ先生の本を読んだ

 生来わたしは人が善い(「人柄が善い」ではなく、「だまされやすい」と同義語のほうだ。「お人好し」ともいう)ので、本を読むとすぐ影響されてしまう。小さいころは真剣に少年探偵団(コナンではなく小林少年のいる方)に入りたかったし、学生時代にライ麦畑…を読んだときには崖から飛び降りる夢を見た。何かの拍子に「清貧の思想」(中野孝次)を読んでしまったときにはわたしのつつましい生活は何よりもエライと思ったけれどその考えは3日で消えてしまった。わたしの場合はつつましい暮らしを「みずからの思想と意志によって積極的に」しているわけではないからである。
 さて先日、お茶の水女子大学の哲学教授である土屋賢二氏のエッセイ本を読んだ。抱腹絶倒エッセイなのだが、恥ずかしながら今まで全く知らなかった。言い訳をすればそれには理由があって、わたしは週刊誌や月刊誌というものをほとんど読まないからだ。この本は週刊文春に連載されたものをまとめたらしい。実は本を読んでいて本当に声を出して笑ってしまったのはこれが初めての経験である。すべてのエッセイがそうだったわけではないけれど、ニヤニヤも含めると結構な回数笑ってしまった。身につまされたところもあったし。ひとによってはツチヤ先生の書きぶりというか自虐ぶりが嫌みに感じるらしいけれど、わたしにはおもしろかったし自分にもエッセイくらい書けそうな気になった。というわけで、今日もツチヤ先生のように書いてみようと思ったりしているわけである。
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by mac04 | 2009-11-11 18:38 | 読書
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小学校教師のつぶやき。昔は情報教育についての話題も発信してました。


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