まこ先のきまぐれラクダ日記

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県外研修その3(No.99)

 研修3日目、今日は東広島市立西条小学校の研究発表会だ。いや~、驚いた。参加者の数が半端ではない。聞いた話では、北は青森から南は長崎まで、まさに日本中から集まってきていたらしい。文部科学省の研究開発校として、英語科を特設したカリキュラムを組んでいる。それを見に来た参観者も多いのだろう。しかし、この学校は、「知の人間化」をテーマに、国語、算数、道徳、英語を重点教科として取り組んでいる。ぼくは、国語を見に来たのだが、2コマの公開授業のの中には、国語科もたくさんあった。
 驚いたことの2つ目は、校内の掲示環境である。ありとあらゆるところに、教師たちが渾身の力をこめて作成したと思われる掲示が貼り巡らされているのだ。もちろん、年間を通して子どもに提示するものもあるし、今日の授業のためのものもある。それにしても、そのための力の入れ方は尋常ではない。もし、1年中この環境を保っているとしたら、先生方は家に帰ることはできないだろう。でも、今回の公開のためだけだとしたら、それはそれでさびしい。実際のところはどうなのかは分からない。分からないけど、いろいろと考えさせられる掲示であった。
 今日のこの学校の姿が日常ではないことは当然だろうが、どのくらい日常と近いのか遠いのかということが気になる。とにかく、学校中のすべてが、「見せるために」準備されているという印象を強く受けた。公開研究会としては、そういう要素はもちろん必要であるが、それが子供たちにどの程度違和感なく受け入れられているのだろう。
 午後の全体会の前に、児童発表として、高学年児童によるオペラが演じられた。これは文句なく素晴らしかった。学校の伝統として毎年同じオペラを創り上げるのだという。今年で24年目だそうだ。高学年児童の中からオーディションをして出演児童を決めるらしい。小学生がここまでのものを演じるかと思うと、やはり代々受け継がれている伝統の力を感じる。ただ、その一方で、これは全く的はずれで失礼な感想だとは思うのだが、北朝鮮のマスゲームに通じるものをふと感じてしまったのは、ぼくの気のせいだろうか。
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 研究会後、大阪に戻って宿を取っている。ここは1FのロビーがネットのFREESPOTになっているので、気兼ねなくつなぎながらblogを書ける。これは、ありがたいことだ。きのうまでは、携帯のパケット代を心配しながらのモバイル生活だったので、ちょっと時代が逆戻りしていた気分だったのだ。だけど、ホテルのロビーというのは人の出入りも多いし、あまり落ち着けるところではない。ビールを片手にパソコンをたたいている姿は、一体どう見られているのだろうか?
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by mac04 | 2004-11-26 21:34 | 日常
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小学校教師のつぶやき。昔は情報教育についての話題も発信してました。


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