まこ先のきまぐれラクダ日記

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監視すること(No.95)

 きのう発見した問題点を、朝から早速、業者に電話して伝える。もちろん、ぼくの性格からしてそんなに高圧的な話し方はできないので、「いつごろもう一度やりなおしてもらえるでしょうか?」とやんわり尋ねたら、夕方から来てすぐに対応してもらえた。こちらは職員会議中だったので、あとで聞いたら、いろいろと設定ミスがやはりあったとのこと。
 今回の更新にあたって、富山大学の高橋先生から一番気をつけるようにとアドバイスをもらっていたのは、導入や設定について、「すべてを業者任せではなくて、常にどういう様子かとか、こちらはこのように使いたいのだとか、どのくらいのすすみ具合だとかいうことを、関心をもってみているぞ、ということを示しておく」ということだ。ユーザー側が、すべてを業者に丸投げしているような態度では、どうしても工事側でも手抜き(とまではいかなくても油断のようなもの)が生まれる。逆にいつもこちらが関心をもってみているということになれば、工事も細心の注意をしながら行われるだろうということだ。
 今回の件は、木曜、金曜と設定作業が行われ、月曜の朝一番でクレームが来たのだから、それは業者の方もびっくりしただろう。すぐにとんでくるのも当然だ。しかし、逆にいうと、土・日に何も点検もせず、確認もせず、設定されたはずだからあとは担任にお任せ、というふうにしていたら、今回のミスはたぶんかなり長いこと気づかれずに放置されたと思えるのだ。ここだけの話、今日来た人が打ち明けてくれたところによると、今回の作業をしながら、3年前の導入の際に変な設定がしてあったままのものもいくつかあったそうだ。でも、それをユーザーが気づいて指摘しないと、工事側もそのままにしてしまうのである。
 「監視」という言葉はあまり適切ではないとは思うが、いつも注意して見ているぞということを態度で表しておくことは大切である。もちろん、そのためには、これらをどのように使いたいというはっきりしたビジョンが必要だ。「何か分からないけど、新しい機械が入ったよ」では、使いにくいのか、ミスなのか、そういうものなかのかといった判断さえできないだろうから。
 とりあえず、これで、各教室では「Web学級日誌」が使えるようになり、コンピュータ室では「漢プリッ子」が使えるようになった。どんどん使ってもらいながら、各担任からさまざまな意見が出てくるくらいになればいいと思う。
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by mac04 | 2004-11-22 22:13 | 教育
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小学校教師のつぶやき。昔は情報教育についての話題も発信してました。


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